国産表で表替え


表替えとは・・・現在入っている畳の畳表と畳縁を新品に交換することです。

国産畳表を生産しているのは、福岡県・広島県・高知県・石川県、そして代表的なのは熊本県です。当店では、熊本県の沼田英一さんと東家聖治さん他の生産者を中心に取り揃えております。

 

 

商品名 表替え単価 縦糸  ワンポイントアドバイス
和らく   5700円 綿 予算を無いんだけど・・のお客様に。
つどい  6800円 綿綿 とりあえず国産品でのお客様に
なごみ 8500円 綿綿 予算を抑えての方に。4
みやび  10000円 麻綿 畳表は国産で。2番人気。
きわみ  特選 12000円 麻綿 1番人気です。 日焼け具合も良し。
なごみ  特選 15000円 麻綿 本間サイズの畳表、京間にも対応。 3番人気。
みやび  特選 18000円 麻綿 本間サイズの畳表、ちょっと贅沢に。
龍馬表 23000円 麻綿 本間サイズの畳表、入手困難な畳表です。
無一物 24000円 麻麻 こだわりの逸品です。

 

 熊本県で畳表を生産している東家 聖治さんから国産畳表の普及の事なら・・・と畳表の生産工程の写真と動画をお譲りいただきました。  東家さんありがとう。

1、根切り ⇒ 選別 ⇒ 加湿

①まず、原草を袋から出します。

 

原草の根を根切り機で切る。どの作業も埃が舞う作業なので大変です。

 

 

 

 

 

 

 

③い草の長さを決め選別機械にかけます。

 

 

 

 

 

④い草を長さごとに選別しました。

い草の長さの違いが判っていただけるのではないでしょうか。

左から1番毛、2番毛、3番毛、4番毛。

⑤い草を織機で織りやすくするためい草に湿気を与えます。

 

 

2、製織 い草を織機で織ること  選別 ⇒ 製織

①い草の根つき(い草の根に近い方)を揃えます。

 

②い草の裏先の枯れ、根本の変色、曲がったい草を選びだします。

い草の選別作業。

 

③い草を傘をさすようにして、折れ・裂けを選りだします。

このい草を傘を開くようにして選別している作業風景大好きなんです。

 

④ハサミでイ草の根切り。

根切り用のはさみ。

畳表として使用できない根に近い部分を切ります。

⑤織り機のい分けに載せたあと、織機が畳表をおります。

根に近いほうを揃えて(い分け)に載せます。

製織動画です。

 

 

 

 

 

良~く見てみてくださいね。

縦糸が�2本一組で一組おきに前後します。

その縦糸の間に左右からい草が入ってきます。

上下に動いている横バーのバーでい草を下に下げていき

畳表に織り上げていきます。

 

3、切り離し ⇒  端止め ⇒ 仕上げ ⇒ 乾燥 ⇒ 畳表完成

①切り離し

我が家では、10枚織れたら機械から切り離します。

②端止め作業

畳表の端からい草を抜いて縦糸を出します。

 

縦糸は、麻糸と綿糸です。 

切り離した畳表の端を「端止め機」で縦糸を結びます。

端止め機 縦糸結び動画

 

 

                    

 

 

端止め完了

③仕上げ

仕上げ包丁です。。

製織中にできたい草の飛びはね部分を切り取ります。

製織中にできた変色い草の飛びはね部分を切り取ります。

製織中に生産者タグを織混みます。 

④霧吹き

製織中にできた織スジに霧を吹きかけるとなおります。

⑤乾燥

ござ乾燥機で乾燥させます。

乾燥機に入りやすいようにたたんであります。

⑥畳表完成

畳表の隅に押す『東家聖治』印鑑。

印鑑を押すとこのように。

聖和のラベルをとめます。
 

 

東家 聖治の作品 畳表 【 聖 和 】の完成です。

多くの時間と手間・暇をかけ魂を込めて作り上げた逸品です。

この畳表と東家聖治さん想いを私の技術で1枚1枚丁寧に畳に仕上げ

お客様の元へお届けいたします。